スダリオ剛 Tsuyoshi Sudario

名前:
スダリオ剛
Tsuyoshi Sudario
出身地:
日本 栃木県
生年月日:
1997年5月13日
身長:
190cm
体重:
115.0kg
所属:
Potential
Twitter:
@TSUYOSHIKAMIYA3
Instagram:
tsuyoshisudario_13
YouTube:
スダリオ剛
父が日本人、母がフィリピン人の双子として生まれ、幼少の頃はサッカー、空手、バスケットボール、ボクシングと、様々なスポーツを経験。なかでもバスケットボールは、現在NBAのウィザーズで活躍する八村塁のライバルとして鎬を削り、抜群の運動神経を見せていた。13年に貴乃花部屋に入門。同年3月場所で初土俵を踏んだ。15年3月には幕下に昇進し、18年の3月場所で新十両昇進を決めた。史上初の双子関取となったことで、将来を嘱望されていたが、問題を起こした為19年に引退。その後は、自らを見つめ直し、改めて格闘家として生きることを決意。もともと類まれな運動神経を持っていることに加え、趣味はトレーニングと公言するほど練習が好きなこともあり、力士時代から約50kgの減量に成功。シャープな肉体に変貌を遂げ、師匠であるエンセン井上のもとでMMAの技術を日々習得している。

MMAデビュー戦となった20年9月のRIZIN.24でプロレスラーのディラン・ジェイムス相手にヘビー級とは思えない積極的な動きで攻め、ドクターストップによるTKO勝利し、その大晦日のRIZIN.26では百戦錬磨の超人・ミノワマンにカーフキックを効かせ、崩れたところに鉄槌で追撃しレフェリーストップによるTKO勝ちを収めた。21年3月の名古屋大会ではプロレスラー宮本和志を1R8秒でマットに沈め3連勝を飾る。その試合後に渡米し、ヘビー級の猛者たちとの強化合宿を敢行。帰国後初の試合となった21年6月の東京ドーム大会で柔術黒帯のシビサイ頌真に3Rにリアネイキッドチョークを極められ一本負けを喫し、初黒星となった。その悔しさを胸に再び渡米し、世界のトップファイターと鎬を削るとMMAファイターとしての強さを身につける。

RIZIN31では、111秒KOで見事な復活を果たす!